誰かの情報を鵜呑みにしてはいけない

このブログでは主に株式投資の事を書いていますが、

その根っこは資産運用です。

 そして、資産運用において大事なことはリスク管理です。

リスクとは将来的に損失を受ける可能性なのですが、

リスクが現実化し、実際に損失を受けると痛いものです。

これは株式投資だけに限った話ではなく日常においてもそうです。

例えば車を保有していたとしましょう。

車って保険を掛けますよね？

保険には事故を起こした時の相手方の補償、物損の補償、

車両保険のように傷付けた時や盗難等に備える補償もあります。

これがリスクに備えるということです。

ですが、その保険の中には不要なものがありますよね？

精査せず保険屋さんの言うがままに全部掛けていませんか？

例えばの話、車を自損で傷付けたところで自分のお金で直すのなら

車両保険なんていらない話です。

事故を起こして全損大破となった場合は車はスクラップ行きですが、

もし、預貯金に次を買うだけのお金があるなら車両保険の重要性は減ります。

リスクに備えることは大事なことです。

でも、リスクに備えるには費用がかかります。

保険屋さんやFP（ファイナンシャルプランナー）は

「リスクに備えましょう」と不安を煽り、保険を勧めます。

ですが、それが本当に必要なのかはご自身で判断が必要です。

決して、面倒だからとか分からないからとかの理由で

相手の言うがままではいけません。

許容できるリスクは取っていかないと資産は増えません。

取れるリスクは取るというのは株式投資でも一緒です。

みなさん、それっぽい賢そうな人のYoutubeで

あるかどうかも分からない事に不安になっていませんか？ 

株式などの情報も自分で精査できないのであれば、保険屋が勧めているのと一緒。

相手の言うがままだという事です。

このブログを見られている方、

是非自分で情報の精査ができるようになってください。

誰でも最初からできるわけじゃないんです。

失敗して、失敗して、それらを積み重ねていくと

そのうちにそれなりにできるようになります。