自分の身を守るために

今日は投資の話ではありません。

投資をやられる方も、そうでない方も、

全ての方に見て頂きたいと思って日記を書いております。

本日2019年12月01日から「ながら運転」の罰則が強化されました。

ながら運転もそうですが、飲酒運転も

「危険だ」、「やってはダメだ」と周りがいくら言ってもゼロにならない。

自動車だけに限らず、自転車のながら運転も危険です。

今回の罰則強化で少しでも事故が減ることを祈ります。

そして、この罰則強化に関連して、

おそらく警察が取り締まりを強化するでしょう。

ちょうど年末に差し掛かります。

彼らのボーナス査定に関係するかもしれません。本来であれば、

事故が起きないように「注意を促す」これでもOKなはずですが

それが今や罰金が必須になっています。

時にはやってない事を「やりましたよね？」と圧力をかけてきます。

国家公務員や議員は逮捕されないのに一般国民は逮捕、罰金。

そういう世の中です。

私の身内の話ですが、市役所から固定資産税の二重取りをやられていました。

気づいた時にすぐに市役所に行きましたが、長年取られていたせいか、

「７年以前のものは時効だから返せない」と言われました。

市役所側の過失ですよ？過失がある側が時効を振り回します。

その時は渋々了承しましたが、法律を知った今は、

行政不服審査法や行政事件訴訟法で争えば勝てる確信があります。

警察や市役所、言わば国家権力やそれに属するものは

市民の味方というわけでは決してありません。

これは私の経験則であり私の実話に基づいてそう確信していることです。

だからこそ皆さんに法律というものを知っておいて欲しい。

道交法もそうです。自分が法を犯していないのなら

それを証明するだけの方法を知る必要があります。

勤め人であれば労働基準法や厚生年金保険法なども

全部は知らなくてもある程度知っておいて欲しい。

サービス残業や休日出勤、それは本当に合法なのでしょうか？

法律を知ることは自分の身を守ることに繋がります。

こう書くと残念なのですが、

世の中疑ってかからないと損する時代です。