今は懐疑の中だろうか?それとも、、、。
先週末頃の市況はサウジアラビアの石油施設攻撃だったり、
米国と中国の貿易による対立だったり、、
英国のEU離脱問題だったり、、。
色々な問題が山のように積んでありました。
今週に入っても米国の経済指標が悪いとか、
EU圏内の国の指標が悪いとか、
中国が景気後退に入ったとか、色々囁かれています。
騰落レシオ的にも"買われ過ぎ"という事に変わりはなく
いつ急落してもおかしくはない状況と思っています。
しかし、どうでしょう。
今やっている国連ではサウジアラビア&米国と対立しているイランが、
イギリス&フランスそして日本の仲介を受けて歩み寄りの姿勢を見せています。
自国至上主義で中国を叩いていたように見えたトランプ大統領は、
ウイグル地区の問題を挙げ、各国が中国に厳しい目を向けています。
「中国はもう発展途上国ではない」と
現状の中国に対する緩い規制を非難した人もいるようです。
マクロ的には騰落レシオは相変わらずですが、
プットコールレシオが反転しました。
いつ暴落してもおかしくはないと思っていますが、
相場がこのままさらに上のステージに行く可能性も
多少見え隠れしているような気がしています。
とは言っても、依然買われ過ぎである事は間違いないので、
安全な取引が一番だと思います。