今後、円安の見込みがあるのか?
ロイターで以下のような記事を見つけました。
内心、「本当か?」と疑いたくなります。
3条件として挙げているものは以下の3点
・中央銀行のイベントを無事通過
・米国の製造業の不振が個人消費に影響していない事
・米中摩擦
この3条件に「日本の貿易収支の赤字化」が入るなら、まだ理解できますが、、。
上の3つが円安になる条件とは・・・、
今は円高になる条件の方が多い気がしますが、気のせいでしょうか?
まぁなにより、私個人としては円安よりも円高歓迎です。
円安で恩恵があるのは輸出企業の社長さんとか、
輸出メインの大企業の役職が上の方の人ぐらいでしょう。
一般庶民、日本の全国平均年収の中央値ぐらいの家計にとっては
円安よりも円高の方が恩恵があるのが事実です。
今は9月末の権利確定日を控え、高止まりしている状況です。
「このまま上がるんじゃないか?」と思い、ついつい買いたくなってしまいます。
でも、騰落レシオはかなり買われ過ぎのサインが出ており、
調整局面に入るならば月単位で軟調な相場になってもおかしくない状況です。
みなさん、無理だけはなさらないように。
増やす事よりも減らさない事、
倍や3倍を狙うよりも退場を避ける事の方が
長く相場と付き合ううえで大事だと思います。