下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目
週刊誌で連載されていた人気バスケット漫画で、ある監督が言った言葉
「下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」
これは相場の世界でも同じと思っています。
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日本市場はこの一週間を通して上昇して終えました。
この上昇で私の総資産額も2018年11月頃の
日経平均株価が22000円台だった頃の水準に戻りました。
特に先週買った銘柄がいい所で買えていたのもあります。
色々な事が上手くいくと、人とはついつい欲が出てしまいます。
「今上がっているこいつを売って、新たに別の銘柄を買って」とか
「今のうちに評価損を抱えるやつをナンピンして・・・」とか。
しかし、そう欲張った行動をとった時は大体上手くいきません。
売り買いした銘柄は、買ったものは下がり、
売ったものは上がっていったり。
意気込んで買ったものは評価損となり、
せっかく評価益となったものと相殺となってしまったり。
そうです。個人投資家はプロではありません。
上手く立ち回ろうとして上手くいく人なんてのは一握り。
そもそも自分は下手であるという認識の元に行動するべきだと思っています。
私自身、まだ20%ぐらい現金ポジションがありますが、急いで使わずに置いておく。
この現金ポジションがあるからこそ、
先週買った銘柄たちが上がるのを待つ余裕が生まれる。
私はそう思います。