キャッシュポジションの割合は
どうも、みなさんこんにちはこんばんは。
やはりこの時期は相場が荒れることが多いようです。
先週一週間で上向いたと思われた雰囲気は
週末の米中貿易戦争の激化により一変。
今週は2019/08/26(月)の初日から大きく下げて始まりました。
こんな時は現金化しておくことを前のブログで書いたのですが、
それはなぜかと言いますと、
現金の割合は心の余裕と比例するからです。
何のことかよくわからないですね。例を挙げてみます。
手元に投資資金として100万円あったとします。
これで株式を買うのですが、
仮に100万円全て株式に変えてしまっていたとします。
その状態で相場が下落すると資産が目減りするので嫌な思いをしますね。
じゃあ、逆に相場が上昇した時はどうかというと、
下がった時の予防をしたくなり売りたくなったりしますね。
これは現金に余裕がないからだと思うのです。
仮に10万円分しか株式を買っておらず、
まだ手元に90万円残っていたとします。
そうすると、仮に相場が下落した時は安く買えるので嬉しいですね。
じゃあ、逆に相場が上昇した時はどうかというと、
まだ手元に90万円あるので急いで売ることは必要ありません。
買った株式の株価が上がるならどこまで上がるか見守る余裕があると思います。
という感じで、手元現金の割合、
つまりキャッシュポジションの割合は心の余裕と比例する
そう私は思うのです。