またネガティブキャンペーンでしょうか?
日本の政界は「桜を見る会」で揺れています。
最初は私人であるはずの昭恵夫人になぜ招待枠があるのか?
そんな問題に始まりました。
今や招待客であるジャパンライフへの行政指導の忖度疑惑や、
招待客リストを即行で破棄した公文書管理法や情報公開法をないがしろにした問題、
経費の扱いが公職選挙法に抵触する可能性の問題など、
様々な問題をはらむ事となりました。
一方で集めた税金は一部の政治家たちの思惑で使われてしまう。
これは由々しき事態です。
今回の件は、大々的に粛清して欲しいところです。
しかし、騒いでいるマスコミも少し勉強した方がいいかもしれません。
騒いでいる記事を見ると、
安倍総理が「サーバー」を「サーバ」と言ったとか
そんなどうでも良い事を大々的に記事にしている時点で
揚げ足を取っているように見え、記事全体が陳腐化します。
私は元IT業界に10年ほどいました。
サーバーは、表記上は「サーバー」ですが、言葉に出すと「サーバ」です。
メモリーも、表記上は「メモリー」ですが、言葉に出すと「メモリ」です。
プログラマーも同様、書けば「プログラマー」、言えば「プログラマ」です。
伸ばして発音するとダサいとか、その時の流行りがありました。
だから、安倍総理が「サーバ」と発音しようが、どうでも良い話なのです。
もっと大事なところをクローズアップしないのでしょうか?
それともクローズアップできないから
こんな話題になってしまうのでしょうか?勘ぐってしまいます。
もし行政府が暴走した時、一体誰が止めるのでしょうか?
米国のように、与党野党も含めた議員やマスコミが機能してくれる事を願います。