懐疑の中か?
今朝は「米朝会談の決裂」です。
日本では、特に日経新聞や、日経新聞から提供を受けるニュース番組では
この「米朝会談の決裂」を大きな出来事として取り上げています。
しかし、どうでしょう。
日経新聞のそれは、ロイターの報じ方と温度差があります。
以前、私が日本国内と海外の報道の温度差を比較した時のようなものでしょうか?
なぜか、あの時のNHKやロイターの記事はリンク先が無くなってしまっているので、
画面キャプチャだけでも残しておいて良かったと今では思います。
今日は日本の置かれている状況というか、私の愚痴の色が濃いと思います。
不快に思われる方は、このまま「戻るボタン」を押してください。
日本でもやっと景気動向が「悪化」となったようです。
いや、一般庶民には元々好景気なんて来てません。ずっと悪化の状態です。
税金は物の値段や上がるが、所得の上昇が追いつかない。
追いつかないならまだしも、給与上昇ができる企業なんてほんの一部です。
多くの人は今年も昨年も一昨年も基本は変わりません。
それなのに、平均年収は上がり続けています。平均というマジックです。
元々税金というのは所得の再分配の意味があります。多く稼ぐ人から多く頂戴し、
稼ぎが少ない人に社会保障という形で分配するという事です。
最近、"公平な税の負担"という名目で消費税増税をやりましたが、
消費税は駄菓子を買うためにもらった小学1年生のお小遣い100円からも徴収します。
世の中おかしなものです。
やはり、サラリーマンがサラリーだけで生涯不自由なく生きていくような
そんな時代は終わったのだと思います。
日本人は投資をやらない民族ですが、税の観点から見ても
投資はやった方がいいと私は思います。