COP25の報道について
先日のCOP25(国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議)の
会議と答弁を終えた小泉環境大臣が
相変わらずのポエムだとか、無策だとかマスコミから叩かれていました。
日本は脱プラスチックや脱炭素、脱石油など
環境保全の面で他国に大きく遅れをとります。
原発もそうです。利権が絡むからでしょうか?
他国は地球を優先している(と思われる)行動を取れるのにです。
しかしながら、今回のCOP25で
小泉大臣が叩かれるのは可哀想な側面があります。
日本においてエネルギー政策は経産省の分野であり、
環境省の権限でどうにかなるとも思えないからです。
そういう点を踏まえると、
ニュースを鵜呑みにできないという感覚が
日本人にもっと芽生えて欲しいなと思う今日この頃です。